全品天然木・本漆塗です。
自然の香りをお楽しみ下さい。


[ 漆器の選び方 ]
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器としての機能がきちんとした物には、それだけ手間暇がかかっています。
同じ漆器でも、産地ならではの特長が感じられるよりいい物を。

■ 椀
 
汁椀は、毎日のように熱い味噌汁を注がれる過酷な器なので、その汁椀が川連漆器を代表する製品として知られているのは、とても誇らしいこと。大きさは、普通の汁椀ならφ10〜12cm、蓋付きの吸物椀ならφ11〜13cmが一般的。ちなみに懐石では、椀は四寸(約12cm)が基本。高さは6〜7cmぐらいが持ちやすく、椀の縁に親指を掛け、高台(底の部分)に中指と薬指を添えても無理がなく疲れません。

■ 皿
 
直径15〜20cmぐらいの中皿は、一人前のおかずを盛ったり、取り皿としてもちょうど良い大きさ。漆器は洋食とも相性がいいので、ピザやケーキの取り皿として洋食器の中に組み合わせてみると、変化がついて効果的です。直径10cm前後の小皿は、しょうゆ、薬味、漬物などに便利。薬味を何種類か用意したいときは、それぞれ違う小皿に入れ、それらを一緒に盆にのせてテーブルに出せば、みんなで取り回して使うことができます。

■ 長角皿
 
長角皿は、焼き魚がちょうど一尾のせられる長方形の皿。和菓子や前菜など焼き魚以外にも活用できるので、丸皿だけの食卓に変化をつけたいときに取り入れてみましょう。

■ 鉢
 
鉢は、皿より深さのあるうつわで、汁気のある料理に役立ちます。小鉢・中鉢・大鉢と大きさで分類したり、深鉢・平鉢と深さで分類したりします。中鉢は、お茶請けを入れて日常的に卓上でお使いいただくことも多いため、特に、厚底にして和生菓子をのせやすくしたものを「菓子鉢」と呼びます。小鉢は、酢の物やあえ物のほか、アイスクリームや鍋料理の取り鉢に使えば、木地の断熱効果で温度が長持ちします。

■ ぐいのみ
 
漆器は、アルコール、酸、アルカリ、塩分などの物質に強く、木でできているため滅多なことでは割れません。そのため縁起ものとして、正月のお屠蘇(とそ)や宴会の巡坏では、昔から漆器の杯(さかずき)が使われてきました。ぐいのみはお猪口(ちょこ)より大きく深さのある坏で、漆器のぐいのみでお酒を飲むと質感がなめらかに感じられます。手に収まりの良い寸法はφ8cm前後。

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