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武家屋敷6題 「小田野家」

角館の武家屋敷 小田野家

「秋田蘭画」で有名な小田野直武がでた小田野家は、今宮氏配下から佐竹北家の家臣となった家柄。その分家が武家屋敷に今もある小田野家。

明治33年の大火で小田野家は類焼しており、現在の家屋は火災後に建てられたもの。間取りは近世武家住宅そのものだが、全体的に簡略化されている。起こり破風と懸魚が姿を消し、屋根は木羽葺き切妻造になった。玄関も一般の通用口と正式のものとを一緒に使い、玄関土間の上がりカマチで身分を区分するという中級武士の屋敷の造りとなっている。火災後の応急的な住宅とはいえ、明治中期という社会的背景も影響していると思われる。小田野家を特に印象づけるのは、うっそうとそびえる樹木の庭。下草には笹が一面に植え付けられている。しかも、門から玄関までの約20mはドウダンツツジのトンネルが迎えてくれる。

角館の武家屋敷 小田野家

1 ササが植え付けられた裏庭と主屋

2 簡略化された門構え

3 シンプルな造りの玄関

4 ドウダンツツジのトンネルをく門から玄関までの長いアプローチ

〒014-0325 仙北市角館町東勝楽丁10
TEL 0187-43-3384
AM9:00--PM4:30 定休日なし
入館:無料

武家屋敷 小田野家 

「角館の魅力」 文と構成/LDT 角館に関するお問い合わせは 仙北市観光商工部観光課TEL0187-43-3352 まで

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